「なぜ、私はいつも目標を達成できないのだろう?」

そう悩んだこと、ありませんか?
「今月こそ3kg痩せよう」
「今週は毎日30分英語の勉強をしよう」
「次のプレゼンは完璧に仕上げたい」
いつも目標を立てるけれど、気づけば三日坊主。
そんな経験、誰しも一度はあるはずです。
実は私も同じです。
たとえば去年の初め、「朝6時に起きる生活を始めよう!」と決意しました。
でも3日目、寒さに負けて布団から出られず、アラームを止めて二度寝。
また、英単語100個を覚えようとアプリを入れたけれど、気づけばYouTubeを見てしまって…挫折。
でも、同じ忙しい毎日を送りながらも、いつも目標をしっかり達成する人がいます。
その違いはどこにあるのでしょうか?
成功する人の「習慣」は、実はシンプルだった

📕 嶋津良智さんの著書『目標を「達成する人」と「達成しない人」の習慣』では、
目標達成が得意な人が共通して実践している、50の習慣が紹介されています。
中でも特に印象に残った2つをご紹介します。
✅ 1. 「結果」ではなく「行動」を目標にする
多くの人は「売上500万円」などの「結果目標」だけを設定します。
でも、結果は外部要因に左右されやすく、思い通りにならないことが多いですよね。
そこで重要なのが「行動目標」です。
たとえば、「毎日20件電話する」「週に5回商談する」など、自分でコントロールできる目標に置き換えること。
私自身もこの習慣を取り入れてみました。
「ブログのアクセス数を月1万件にする」ではなく、
「週に3回ブログを更新する」と決めることで、気持ちもラクになり、継続しやすくなりました。
✅ 2. 「時間割」を先につくる
仕事に追われてバタバタしている時ほど、「ToDoリスト」だけでは不十分。
やることをリスト化するだけではなく、「何時から何時まで何をする」という時間で区切った計画が効果的です。
例:
❌「ブログを書く」→ ⭕「14時〜15時:ブログ記事の執筆」
こうすることで、だらだら時間が過ぎてしまうのを防ぎ、効率よく作業できます。
💡追加で紹介したい習慣 – 「目的」と「目標」は必ずセットで考える
目標は「いつまでに何をやるか」という行動の計画。
一方、目的は「なぜそれをやるのか」という理由や動機です。
たとえば「TOEIC800点を取る」という目標だけでは、途中でモチベーションが下がってしまうことも。
でも「海外赴任のために必要」という明確な目的があれば、諦めずに継続できますよね。
目標達成に向けたエネルギーは、「なぜやるのか」が明確になってこそ生まれるものです。
🔚まとめ:「目標達成」は、やり方で変えられる

目標を達成できるかどうかは、意志の強さよりも、習慣と設計の仕方にかかっています。
✔ 結果ではなく行動を目標に
✔ 時間割で日々をデザイン
✔ 目的と目標をセットで考える
この3つが揃えば、あなたの目標達成率は確実に上がるはずです。
💬あなたに質問です:
あなたの今の目標、
「なぜそれをやりたいのか?」
「どうやって毎日行動に落とし込むか?」
──しっかり言語化できていますか?
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